スーダン西部で70人超死亡 モスク攻撃、準軍事組織か
(VOVWORLD) -国軍と準軍事組織、即応支援部隊(RSF)の内戦が続くアフリカ・スーダン西部で19日、モスク(イスラム教礼拝所)に無人機攻撃があり、国軍によりますと70人以上が死亡しました。
礼拝のため多くの人が集まっていたとみられる。国軍はRSFによる攻撃と断定し非難しました。
現場は北ダルフール州の州都ファシェルです。スーダンでは内戦で食料不足などの人道危機が深刻化しており、米国やサウジアラビアなど4カ国は12日、3カ月の人道休戦を求める共同声明を出しましたが、双方の交戦が続いています。(共同)